早起きのために僕がやっていることの全て

「あと30分早起きできれば、あれもこれもできるのに。」と考えたことはないだろうか?

僕もずっとそう思っていて、長年それができずにいた。

しかし、最近やっと思い通りの早起きが可能になってきた。

というより、色々試行錯誤しているうちに、早起きに必要なことをようやく理解したという感じだろうか。

以前は15分早く起きることを目標にしてきたが、数日前から更に30分早く、そして今日からは1時間早く起きれるようになった。その時間でこのブログを書く習慣を作るためである。

やってみたら案外できるなという感覚だった。

具体的には何を変えたのか。ここに思いつく限りを紹介したいと思う。

  • 朝起きてからの時間と行動スケジュールを再考する。
  • 朝起きる目的は「自分の一番やりたいこと」にすると良い。
  • タイマー付きの照明を買い、30分前に点灯させる。
  • 睡眠リズムを図るアプリで、目覚ましをかける。
  • 本当のアラームでリミットを設ける。
  • 起きる起きないは精神力の問題だと気づき、起きる。
  • それ以上に、早く寝ることも精神力の問題だということに気づく。

朝起きてからの時間と行動スケジュールを再考する。

朝起きても、結局ダラダラしてしまい二度寝してしまうのでは意味がない。

それを防止すべく、僕は起きてすぐに風呂に入ることにした。

風呂に入りながらブログを書けば、目も覚めるだろうし、自ずとそれ以外のことはできなくなると考えたからだ。

それに付随して、起きてすぐに摂っていた朝食を後回しにすることにした。

僕は元々朝風呂の習慣があったのだが、その朝のルーティン(起床 > 朝食 > 風呂 > 支度)の順番を入れ替える(起床 > 風呂 > 執筆 > 朝食 > 支度)ことにしたのだ。

数年ぶりに朝のルーティンを変えることになったが、特にこれがベストと思っていた訳でもなかったので、問題はない。

むしろ、本格的に早起きをしようと思うに至って、ルーティンの順番を入れ替えるアイディアをふと思いついたという感じなのだが、それによって早起き自体が楽になった面もあるので、案外効果はあったと思っている。

朝起きる目的は「自分の一番やりたいこと」にすると良い。

上でも述べたが、僕が早起きをする時間は、ブログを書く時間を捻出するためだった。

長年「ブログを書きたい」と言いながら、日中は仕事に時間を取られることが多いため、執筆のための時間を作れずにいた。

そこで色々考えて、夜に書けないなら朝書けば良いのではないか?むしろ文章を書くのに一番呈しているのは朝なのではないか?と思うようになった。

ブログを書くことは、僕が人生の中で最もやりたいことの1つであるため、全く苦ではない。

毎朝、決めた時間に早起きできるのは、ブログを書けるようになった毎日が楽しみであるという理由も大きい。

タイマー付きの照明を買い、30分前に点灯させる。

僕が実際に早起きできるようになった一番のきっかけがこれ。

かねてより起床と周囲の明るさの関連性は重要であると考えていた僕は、早起きするために、部屋の照明をタイマー付きの電灯に変更した。

効果は絶大で、起床30分前から部屋が明るくなっていることで、自ずと身体が起きる準備をしていてくれる。

タイマー付きの照明を買って以来、自分の設定している「この時刻を過ぎたら遅刻する」リミットギリギリまで寝ていることがとても少なくなった。

もちろん、これ以外のグッズも同時に使っているため、これだけが早起きできる理由という訳ではないが、有ると無いとでは、起きやすさが全く変わるという意味では間違いなくオススメのグッズである。

睡眠リズムを図るアプリで、目覚ましをかける。

数年来使っているので、既に習慣となってしまっているが、これが無いとそもそも決めた時刻に起きること自体が難しい。それくらい必須のアイテムである。

かつてはiPhoneアプリのスリープサイクルアラームやスリープマイスター、今はApple Watchアプリのオートスリープとオートウェイクアップの組み合わせを使っている。

いずれも睡眠リズムを図り、眠りの浅いタイミングでアラームが鳴らしてくれるアプリである。

これがあれば必ず起きられるという訳ではないが、タイマー機能つきの照明と同じく、アラームが鳴る時点での眠りを浅い状態にしておくことが出来、確実に起きやすくなるので、個人的にマストアイテムの1つである。

通常のアラームでタイムリミットを設定しておく。

僕はそもそも寝坊で遅刻するほど寝起きが悪い訳ではないのだが、それでも当然目覚ましは複数かけている。

前述の睡眠リズムを計測するアプリによる目覚ましは、性質上良くも悪くも設定時刻丁度にアラームが鳴る訳ではないので、二度寝する習慣をつけてしまうと余裕で寝坊できてしまう。

そしてやはり、早起きというのは初めは忍耐力のいることでもあるので、いつ二度寝の誘惑に負けてしまうとも限らない。

そのため、最終リミットとしてのアラームは別に掛けることを強くお勧めする(これはまあ、多くの人がすでにやっているだろうけども)。

その中でもオススメは、iPhone付属のタイマーによるベッドタイムだ。

これなら毎日セットしなくても、曜日ごとに自分の決めた時刻に自動的にアラームが鳴るようにできるので、毎晩セットする必要が無くなる。

起きる起きないは精神力の問題だと気づく

そして最も重要な問題の1つが、早起きのできないのは身体的な問題ではなく、精神的な問題が大きいという点だろう。

早起きをするに値するようなモチベーションを作れるかということもあると思うが、経験上思うのは、起きようとと思った時点で、「どのような思考が頭を支配しているか」の方が、その後の行動を左右するように思う。

僕の場合、以前までは、「あ、早起き用にセットした時間だ。でも、このまま眠い状態で無理して起きたらどうせ1日眠いままだろう。もっと完全に目覚められたら起きるんだけどなぁ…」などと思っているうちに二度寝して結局またいつもの時刻、というパターンを抜け出せずにいた。

そこでまずは、「とりあえず一回くらい、早起きの時刻に起きてみよう」という実験をしてみることにした。

それでいて眠ければ、起きた先の今で自由にまた寝ればいいだけであるので、デメリットは全く無い。

それが達成できて以降は、「これは意志力の筋トレなんだな」「ここで起きるのを諦めてしまうと、諦めることを許す体質を育んでしまうから嫌だなぁ」と言ったように、自己に向けて語りかける内容を変えて行ったところ、今では逆に「決めた時刻に起きないのが気持ち悪い」となって、すんなりと起きれるようになった。

もう一つの重大な気づきは、「起きることで苦痛を感じる瞬間」は、「布団から出る瞬間だけ」ということだ。

一度布団を出てしまうと、頭は自然と次のモードに切り替わる。

僕の場合は、起きてトイレに行った後はすぐ風呂に入るので、その時点で布団に戻るという選択肢は頭の中から完全に消えてしまっている。

ということを知ってからは、そもそも起きること自体がそれほど高いハードルにならなくなった。

起床に関する様々な発見を得ると、早起きにおいて最も難しく、かつ重要なのは、結局次の項目なのだと知るようになるのである。

早く寝ることが最も難しいということに気づく。

そう、何を隠そう僕の早起きの挑戦で、未だ最も苦労しているのが「早く寝る」という行程なのである。

そして、早起きをした日が1日眠くて仕方ないのだとしたら、それもまた、「寝る時間」が遅いことによる、睡眠時間の相対的な減少が理由であるとことが大きい。

それほどまでに夜の時間の誘惑は強い。

スマホやパソコンをいじっている手を止めて、ただ「寝る」という行為がこれほど難しいと知る人は案外少ないのでは無いだろうか。

脳の状態からしても、夜は、朝に比べてはるかに頭の回転が遅く、非生産的な状態である。そもそもこの時間にクリエイティブな活動をすること自体が非生産的だ。

僕自身、早起きを難しくする一番の要素が「早く寝ることの難しさ」であると気づくようになったのはつい最近のことだ。

こればかりは今のところ、僕にも有効な手立てが見つかっていないが、これこそが本当の意味で自分の精神力を試される練習なのだと感じている。

とにかく今は、「早起きしたければ夜更かしの誘惑に気をつけろ」と自分に言い聞かせて早めの消灯を心がけているが、今まで夜の時間に行えていたあの怠惰な時間の心地よさが失われる生活に、幾ばくかの寂しさを感じることだけは未だ抜け出せていない。

ABOUTこの記事をかいた人

Author : Kosuke Matsuura

最後までお読みいただきありがとうございました。 精神保健福祉士として、日本で1番「うれしい・たのしい・やさしい」のある福祉施設の運営を目指すNPO法人インターメディカルの運営を行う傍ら、生活困窮家庭の子供たちに無償の学習支援教室を開催する、NPO法人街のひろばの代表をしています。タイへの旅がきっかけで、タイ古式マッサージや瞑想についても勉強中。国内外問わず、様々な場所に出かけ、様々な人と出会いながら、生きづらさや、挫折を抱えても、常識に縛られることなく、心から楽しいと思える生き方を創造できる世の中を創ることを自分のミッションとしています。